「腕貫探偵シリーズ」西澤保彦




神出鬼没の公務員探偵「腕貫(うでぬき)さん」が謎を解くシリーズ。突如現れる「市民サーヴィス課臨時出張所」と張り紙のされた、机とイスだけの簡易な スペース。持ち込まれる相談ごとを、腕貫をした職員が解決します。著者は西澤保彦(にしざわやすひこ)。

- 腕につける黒いカバーを「腕貫」といいます
- 安楽椅子探偵
- コミカルで読みやすい
作品一覧(順番)

モラトリアム・シアター
西澤保彦 実業之日本社
学校関係者の連続死事件に巻き込まれる新任講師・住吉ミツヲ。彼を救うため、愛くるしい女子高生、ド派手な女大富豪、腕貫着用の公務員――三人の個性派探偵が集結。長編。

帰ってきた腕貫探偵
西澤保彦 実業之日本社
その日腕貫さんのもとにやって来たのは一週間ほど前に亡くなったという女性の霊。彼女はベストセラー作家・越沼霞巳と名乗るが、その作家は50年前に亡くなっているはずだ。短編集。
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