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「成風堂書店シリーズ」大崎梢

配達あかずきん晩夏に捧ぐサイン会はいかが?ようこそ授賞式の夕べに

駅に隣接したビルの6階にある成風堂(せいふうどう)書店に勤める2人の女性が活躍するシリーズです。しっかり者の店員、木下杏子をワトソン役兼語り手に、勘のいい学生アルバイト西巻多絵を名探偵役として、書店で起こる様々な日常の謎を解決していきます。著者は大崎梢(おおさきこずえ)。

おすすめ!


  • 明るい雰囲気の書店ミステリー
  • 日常の謎というよりそこそこの事件

作品一覧(順番)


配達あかずきん

配達あかずきん

大崎梢 東京創元社
近所に住む老人から渡された「いいよさんわん」という謎の探求書リストや、コミック『あさきゆめみし』を購入後失踪した母を捜しに来た女性など、杏子と多絵のコンビがさまざまな謎に取り組んでいく。連作短編集。
晩夏に捧ぐ

晩夏に捧ぐ

大崎梢 東京創元社
杏子と多絵は信州の老舗書店に赴く。そこで彼女たちを待ち構えていたのは、27年前に弟子の手によって殺されたという、老大作家の謎だった。長編。
サイン会はいかが?

サイン会はいかが?

大崎梢 東京創元社
「ファンの正体を見破れる店員のいる店で、サイン会を開きたい」――若手ミステリ作家のちょっと変わった要望に、名乗りを上げた成風堂だが……。短編集。
ようこそ授賞式の夕べに

ようこそ授賞式の夕べに

大崎梢 東京創元社
書店大賞授賞式の当日、杏子と多絵のもとを福岡の書店員・花乃が訪ねてくる。「書店の謎を解く名探偵」に、書店大賞事務局に届いた不審なFAXの謎を解いてほしいというのだ。長編。
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