芦辺拓「森江春策シリーズ」

京都にあるD**大学文芸サークルの一員となった十沼京一は、元医院を改装した古い洋館「泥濘荘」で、仲間とともに気ままに暮らしていた。だが、ある日メンバーの一人が館の望楼で縊死体となって発見される。それをきっかけに、次々と死に見舞われるサークル員たち。犯人はメンバーの一員か、それとも…?本格ミステリファン必読、第1回鮎川哲也賞受賞作。
Amazonで見る >>シリーズの特徴
弁護士森江春策(もりえしゅんさく)が担当する事件の真相を解き明かすシリーズです。
シリーズ1作目の「殺人喜劇の13人」が著者芦辺拓(あしべたく)のデビュー作で、第1回鮎川哲也賞を受賞。
大阪を舞台にしたド派手な事件に、日本一地味な探偵が対決を挑むシリーズです。
芦辺拓「森江春策シリーズ」:作品一覧
- 殺人喜劇の13人
- 歴史街道殺人事件
- 時の誘拐
- 地底獣国(ロスト・ワールド)の殺人
- 探偵宣言―森江春策の事件簿
- 十三番目の陪審員
- 不思議の国のアリバイ
- 怪人対名探偵和時計の館の殺人
- 和時計の館の殺人
- 時の密室
- 赤死病の館の殺人
- グラン・ギニョール城
- 三百年の謎匣
- 少年は探偵を夢見る―森江春策クロニクル
- 千一夜の館の殺人
- 裁判員法廷
- 彼女らは雪の迷宮に
- 綺想宮殺人事件
- 七人の探偵のための事件
- 大公女殿下(プリンセス)に捧げる密室
- 時の審廷
- 異次元の館の殺人