「ガリレオシリーズ」東野圭吾
天才物理学者、湯川学（ゆかわまなぶ）が科学的な推理で犯罪者のトリックを暴くシリーズです。現代の科学や最新の技術を使ったトリックを、これでもかと読者に投げつけてきます。長編では重厚な人間ドラマが物語の主軸になります。著者は東野圭吾（ひがしのけいご）。
- 科学技術を駆使したトリックが面白い！
- 「容疑者Xの献身」は直木賞受賞作
- ドラマ化・映画化されました
作品一覧（順番）
探偵ガリレオ
東野圭吾 文藝春秋
突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年…。常識を超えた犯罪と謎に天才科学者が挑む。
予知夢
東野圭吾 文藝春秋
深夜、十六歳の少女の部屋に男が侵入、母親に猟銃で撃たれた。男は十七年前に少女と結ばれる夢を見たという。短編集。
容疑者Xの献身
東野圭吾 文藝春秋
高校教師の石神は、一人娘の美里と暮らす隣人の花岡靖子に秘かな想いを寄せていた。 前夫を殺してしまい呆然とする二人を救うために、石神は完全犯罪を企てる。
ガリレオの苦悩
東野圭吾 文藝春秋
警視庁に送りつけられた怪文書。そこには、連続殺人の犯行予告と、湯川学を名指して挑発する文面が記されていた。短編集。
聖女の救済
東野圭吾 文藝春秋
資産家の男が自宅で毒殺された。男から離婚を切り出されていた妻には鉄壁のアリバイがあった。内海刑事は、独断でガリレオこと湯川学に協力を依頼するが…。
真夏の方程式
東野圭吾 文藝春秋
夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになった少年・恭平。仕事で訪れた湯川も、その宿に滞在することを決めた。翌朝、もう一人の宿泊客が変死体で見つかった。
虚像の道化師
東野圭吾 文藝春秋
新興宗教の教祖が、念を使い男を転落死させたと自首。単行本『禁断の魔術 ガリレオ8』の「透視す」「曲球る」「念波る」の３作も合わせた７作品収録。
禁断の魔術
東野圭吾 文藝春秋
天涯孤独となった青年。彼の企みに気づいた湯川がとった驚愕の行動とは。４つの短編集だった本作のうち「猛射つ」一作品を長編小説として大幅に改稿し、文庫オリジナルとして刊行。
沈黙のパレード
東野圭吾 文藝春秋
23年前の殺人事件で草薙が逮捕したが無罪となった男。その男が今回も証拠不十分で釈放されるが、町のパレード当日、その男が殺された。
透明な螺旋
東野圭吾 文藝春秋
房総沖で男性の銃殺遺体が見つかった。失踪した恋人の行方をたどると、関係者として天才物理学者の名が浮上した。今、明かされる「ガリレオの真実」。
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素人名探偵
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