「匠千暁シリーズ」西澤保彦

安槻（あつき）大学の学生・匠千暁（たくみちあき）が主人公のシリーズ。匠千暁（タック）に、同じ大学の高瀬千帆（タカチ）、辺見祐輔（ボアン）、羽迫由起子（ウサコ）の４人の仲間が様々な事件に遭遇し、その真相を解き明かしていきます。著者は西澤保彦（にしざわやすひこ）。

作品一覧（順番）

西澤保彦　講談社

トリックのかぎりを尽くした９つのバラバラ殺人事件に匠千暁（タック）が挑む傑作短編集。

西澤保彦　幻冬舎

箱入り娘のハコちゃんこと浜口美緒がやっと勝ち取ったアメリカ旅行。その出発の前夜、彼女の部屋に見知らぬ女性の死体が転がっていた。匠千暁、最初の事件。

西澤保彦　講談社

ドライブの途中、４人が迷い込んだ山荘には、１台のベッドと冷蔵庫しかなかった。冷えたビールのロング缶96本とジョッキ13個。誰が何の目的で？

西澤保彦　幻冬舎

クリスマスイヴの夜、女がマンションから転落死した。偶然、現場に遭遇した匠と高瀬。状況は自殺だが結婚式を控えた彼女に動機はなかった。

西澤保彦　幻冬舎

郷里の高校卒業を控えたタカチが学園の寮へ帰ってくると、同性の恋人が殺されていた。二年後、タックがタカチの郷里で事件を鮮やかに解く。

西澤保彦　幻冬舎

匠千暁の双生児の兄を殺した母・美也子が、ふたたび千暁の前に現れた目的とは何なのか？いま最大の危機が千暁を襲う。

西澤保彦　祥伝社

続発する奇妙な事件の数々。呑むほどに酩酊探偵タックの推理が冴える短篇集。

西澤保彦　幻冬舎

飲み屋でいつも見かける「白の貴婦人」と、絶品の限定・鯖寿司との不思議な関係とは？本格ミステリにしてほろ苦い青春小説、珠玉の短編集。

西澤保彦　幻冬舎

女子高生殺害事件と大学生死亡事件。無関係に見えた二つの事件が高瀬千帆と匠千暁の名推理で交錯するとき、複雑な悪意の糸が解け出す。

西澤保彦　幻冬舎

「恩師が跳び降り自殺しないように見張ってほしい」と大学OBから頼まれたタックは、現場で待機するも先生を死なせてしまう。四つの珠玉ミステリ集。

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大学生

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