「烏賊川市シリーズ」東川篤哉
烏賊川市（いかがわし）を舞台に、私立探偵の鵜飼杜夫（うかいもりお）が活躍するユーモア本格ミステリ。ユーモアあふれる会話やドタバタの中に伏線が張り巡らされています。著者は東川篤哉（ひがしがわとくや）。
- ユーモアだけじゃない本格な謎解き
- 東川篤哉の「長編」が読めるシリーズ
- ドラマ化されました
作品一覧（順番）
密室の鍵貸します
東川篤哉 光文社
大学四年生・戸村流平（とむらりゅうへい）は、二つの殺人事件の第一容疑者になってしまう。流平は元義兄で探偵の鵜飼を頼るが……。
密室に向かって撃て!
東川篤哉 光文社
烏賊川市の外れ、鳥ノ岬にある十条寺食品社長宅に銃声が轟いた。撃たれたのは、偶然居合わせた「名探偵」鵜飼杜夫。
完全犯罪に猫は何匹必要か?
東川篤哉 光文社
豪徳寺豊蔵が破格の金額で鵜飼に愛猫の捜索を依頼した。その直後、豊蔵は自宅のビニールハウスで殺害、なぜか現場には巨大招き猫がおかれていて！？
交換殺人には向かない夜
東川篤哉 光文社
不倫調査のため、山奥の邸に潜入した鵜飼。無関係に見えた出来事の背後で、交換殺人は密やかに進行していた……。
ここに死体を捨てないでください!
東川篤哉 光文社
かわいい妹を守るため、有坂香織は、殺人事件の隠蔽を決意。死体を山奥の水底に車ごと沈めるが、あれ？帰る車がない!!
はやく名探偵になりたい
東川篤哉 光文社
鵜飼のもとには、なんとも不思議な事件が持ち込まれる。読めば読むほどクセになる「烏賊川市シリーズ」初の短編集。
私の嫌いな探偵
東川篤哉 光文社
烏賊神神社の祠で発見された女性の他殺死体が、いったん消失した後、再び出現した！何遍読んでも面白い、烏賊川市シリーズ短編集。
探偵さえいなければ
東川篤哉 光文社
烏賊川市のビッグイベント「ゆるキャラコンテスト」。その準備中に、一人の出場者が胸を刺されて死んでいるのが発見された！大人気ユーモアミステリー短編集。
スクイッド荘の殺人
東川篤哉 光文社
社長の小峰三郎は、スクイッド荘に同行し脅迫者から自分を護ってほしいと鵜飼に依頼。探偵と助手が酒と温泉にうつつを抜かしている間に、殺人者はひたひたと忍び寄り……。長編。
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